@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00001079, author = {寺師, 弘 and Terashi, Hiroshi and 田中, 健 and Tanaka, Ken and 石田, 康弘 and Ishida, Yasuhiro and 徳田, 正満 and Tokuda, Masamitsu and Kuwabara, Nobuo and 桑原, 伸夫}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, Transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. B}, month = {Feb}, note = {電子機器から放射される電磁妨害波源探査法の一つに振幅情報の測定データのみで推定する方法がある.しかし,この方法は波源が明確な模擬波源に適用された事例しかなく,波源の位置が明確でない一般の電子機器に適用されていない.本論文では,本推定法を電子機器等の一般モデルに適用するため,まず放射源の確からしさの推定方法について検討を行い,各試行で得た波源位置をNormの値で重み付けをした重心位置で表現する方法を提案している.次に,放射電磁界の理論値を求めることができる模擬機器を使用して,周波数30~1000MHzにおいて波源を推定するための,測定データ数,波源の数,計算回数,試行回数の設定方法を求めた.その結果周波数が高くなるに従って測定データ数,波源数を増やす必要があること,計算回数,試行回数については周波数依存性が小さいことが分かった.最後に,PCを対象として3mの距離の妨害波の電磁界測定データを用いて波源推定を行い切分け試験の結果と比較した.その結果は推定した波源の抗温か3mの電界強度に最も寄与していることを示しており,本論文で提案している方法と推定条件により一般モデルの波源推定が可能であることが分かった.}, pages = {226--234}, title = {振幅情報のみを用いた電子機器の電磁妨害波源推定条件 : 環境電磁・EMC}, volume = {J87-B}, year = {2004}, yomi = {クワバラ, ノブオ} }