@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00001083, author = {牧, 昌弘 and Maki, Masahiro and 濱田, 清司 and Hamada, Seiji and オッチューラ, ジョンソンルアン and Ochura, Johnson Luan and 下塩, 義文 and Shimoshio, Yoshifumi and 徳田, 正満 and Tokuda, Masamitsu and Kuwabara, Nobuo and 桑原, 伸夫}, issue = {6}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, Transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. B}, month = {Jun}, note = {IT化の進展に伴い,経済的で多様性のある伝送媒体である平衡伝送ケーブルの100MHzを超える高速通信への利用が進められている.本論文では,1Gbps伝送の適用も進むUTP-CAT5(Unshielded Twisted Pair-Category5)平衡伝送ケーブルのギガヘルツ帯に及ぶ広帯域伝送特性(減衰及び位相特性)を明らかにすることを目的として,UTPケーブルに対して大地帰路を含む3導体の分布定数回路としてモデル化して伝送特性解析を行った.また,実験によりモデルの妥当性を評価した.その結果,UTP-CAT5の3導体モデルを用いた解析結果は,大地帰路を考慮しない2導体モデルとの誤差が0.1dB以内となり,2導体,3導体のいずれのモデルでも計算可能なことが明らかになった.また,100MHz以下で使用されている線路定数理論式を用いた上記モデルでの解析結果は,1GHzにおいて測定値との誤差が,減衰量で1dB以下,位相で0.1rad以下であることが明らかになった.}, pages = {890--899}, title = {大地帰路を考慮した平衡伝送ケーブルの広帯域伝送特性}, volume = {J85-B}, year = {2002}, yomi = {クワバラ, ノブオ} }