@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00001084, author = {高谷, 和宏 and Takaya, Kazuhiro and 前田, 裕二 and Maeda, Yuji and Kuwabara, Nobuo and 桑原, 伸夫}, issue = {5}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, Transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. B}, month = {May}, note = {オフィス等で使用される2.4GHz帯中速無線LANにおいては, 通信信号の占有周波数帯が同一であるが, その変調パラメータの異なるさまざまな機種が存在する. これらの異機種無線LANがオフィス等において混在すれば, 占有周波数帯が同一であるため異機種間干渉が生じる. 本論文では, 直接拡散方式無線LANの異機種間干渉特性について検討を行った. その結果, 1対1の通信を行う2組の無線LANにおいて, 変調パラメータの異なる2種類の無線LANをDN比が15dB以上となるように組み合わせることにより, スループット特性は同一システム2組を用いる場合よりも改善されることがわかった. また, 異機種間干渉モデルを作成し, ディジタル信号処理解析を用いて, 無線LANの異機種間干渉特性に対するビット誤り率(BER)及びスループット特性を求めた. 求めた計算結果は測定結果とほぼ一致し, 異機種間干渉環境下の1対1通信におけるスループット特性をより明確化することができた. 以上の結果は, 異機種間干渉下における無線LANの通信特性の推定に有効であると考えられる.}, pages = {1082--1090}, title = {2.4GHz帯中速無線LANの異機種間干渉に対するBER及びスループット特性の実験的検討}, volume = {J82-B}, year = {1999}, yomi = {クワバラ, ノブオ} }