@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00001656, author = {松尾, 紀幸 and Matsuo, Noriyuki and Kuwabara, Nobuo and 桑原, 伸夫 and 川畑, 将人 and Kawabata, Masato}, issue = {11}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信, Transactions of the Institute of Electronics, Information and Communication Engineers. B}, month = {Nov}, note = {情報技術装置から放射される電磁界は,通常,10 m距離で測定を行うが,このための測定設備は非常に高価であるので,波源モデル化法を用いて装置近傍の電磁界分布から10 m距離の最大放射電磁界を推定する方法が研究されている.しかしながら,この方法は近傍界の振幅情報のみを使用しているので,ある条件下では大きな推定誤差を生じる問題点があった.本論文では,推定誤差の発生する原因を調査して精度の改善方法について検討を行っている.調査の結果,推定値は推定ごとに異なるが,誤差が小さい値が得られる確率が高く,10回の推定を行い,その推定値の分布から標準偏差の範囲内の推定値を使用すれば誤差の大きな推定値をほとんど除くことができることが分かった.そこで,この方法を模擬機器から放射される電磁界の推定に適用したところ,解析値と推定値の最大偏差を18 dBから5 dBに減少させることができた.また,この方法をPCから放射される電磁界の推定に適用したところ,測定値と推定値の最大偏差を4 dBから3 dBに減少させることができた.}, pages = {1484--1492}, title = {波源モデル化法を用いた遠方界推定の多数決判定法による精度改善}, volume = {J91-B}, year = {2008}, yomi = {クワバラ, ノブオ} }