@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00001699, author = {前田, 博 and 信定, 祐二}, issue = {3}, journal = {日本ファジィ学会誌}, month = {Jun}, note = {多量ファジィ推論環境におけるファジィ推論法は、FATI(First Aggregation Then Inference)とFITA(First Inference Then Aggregation)と呼ばれる2つのアプローチに分類される。同一人力に対して、FATIはFITAより特定性の大きい、言い換えればあいまさの小さい推論結果を与えることが知られている。一方、FITAは並列推論が可能であるのでFATIより容易な計算方法となる。本論文では、正規分割されたし L-R型ファジィ数で表わされる多重ファジィルールに対して、Godel含意、Sup-t-norm合成というファジィ推論環境を設定し、FATIと FITAが等値となる条件を考察する。この条件の下では、FITAアプローチによってもあいまさの小さい推論結果を得ることができる。}, pages = {487--498}, title = {正規分割された多重ファジィ推論環境におけるFATIとFITAの等値性に関する一考察}, volume = {10}, year = {1998} }