WEKO3
アイテム
湿式塗布乾燥の基礎と粒子積層への課題
http://hdl.handle.net/10228/0002001177
http://hdl.handle.net/10228/0002001177b51a2916-fc01-4620-b1a5-2f86d23b5479
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| Item type | 共通アイテムタイプ(1) | |||||||||
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| 公開日 | 2025-01-29 | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | 湿式塗布乾燥の基礎と粒子積層への課題 | |||||||||
| 言語 | ja | |||||||||
| 著者 |
山村, 方人
× 山村, 方人
WEKO
3697
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| 著作権関連情報 | ||||||||||
| 権利情報 | 日本粉体工業技術協会 | |||||||||
| 抄録 | ||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
| 内容記述 | 車載用リチウムイオン電池や燃料電池、フラットパネルデイスプレイ用光学フィルム、電子写真用感光ドラムや中間転写ベルト、積層セラミックコンデンサ、業務用磁気テープ、住宅用カラー鋼板、機能紙などの粒子積層製品の多くは、湿式塗布技術により製造される。一般に湿式塗布はスラリー調製、塗布、乾燥の連続する工程からなり、さらにカレンダリング、スタッキング、焼成などの後工程を伴う場合もある。 スラリー調製から圧密までの各工程内で生じ得る物理現象の一部を図-1に示す。乾式法とは異なり湿式塗布では、気液界面が湾曲することで生じる毛管圧(=表面張力/気液界面の曲率半径)が塗布および乾燥工程で大きな役割を果たす。乾燥工程における毛管圧は、粒子積層体に引張応力を生じさせ、反りや割れなどの欠陥を引き起こす要因となる。異方性粒子の場合、隣接する粒子間の気液界面の形状は粒子の配向に依存するので、調液・塗布工程での粒子の凝集・配列状態が、乾燥中の応力発達に影響を与えさらに後工程にも影響を与える。本稿ではまず乾燥経路の考え方を説明し、乾燥工程におけるその重要性を述べる。次いで最近の話題として、湿式塗布プロセス解析に対する機械学習の適用例を紹介する。最後に今後の展望を述べる。 |
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| 言語 | ja | |||||||||
| 書誌情報 |
ja : 粉体技術 巻 14, p. 15-19, 発行日 2022-12 |
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| 出版社 | ||||||||||
| 出版者 | 日本粉体工業技術協会 | |||||||||
| 言語 | ||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
| 資源タイプ | journal article | |||||||||
| 出版タイプ | ||||||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||
| CRID | ||||||||||
| 識別子タイプ | CRID | |||||||||
| 関連識別子 | https://cir.nii.ac.jp/crid/1010298668299077761 | |||||||||
| NCID | ||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
| 収録物識別子 | AA12371300 | |||||||||
| ISSN | ||||||||||
| 収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||
| 収録物識別子 | 1883-3292 | |||||||||
| 査読の有無 | ||||||||||
| 値 | yes | |||||||||
| 研究者情報 | ||||||||||
| URL | https://hyokadb02.jimu.kyutech.ac.jp/html/113_ja.html | |||||||||
| 論文ID(連携) | ||||||||||
| 値 | 10443128 | |||||||||
| 連携ID | ||||||||||
| 値 | 12472 | |||||||||