@techreport{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00000235, author = {Ubayashi, Naoyasu and 鵜林, 尚靖}, month = {Mar}, note = {(はしがき)日本のソフトウェア産業の競争力を強化するにはソフトウェアエンジニアリングの強化が必要不可欠である。その中でも大学が果たすべき役割は非常に大きい。斬新的なソフトウェア開発技術を世界に先駆けて開発し、それを産業界にタイムリーに技術移転することは我々工学系大学に課せられた大きな使命の一つである。昨今、携帯電話やディジタルTV などの普及には目を見張るものがあるが、これらの機器に搭載されるソフトウェアには従来に無い高度な品質が求められる。このような高信頼ソフトウェアを短期間で開発するには今までとは違った開発手段が必要となる。ソフトウェアエンジニアリングの分野では、昨今、モデルベースのドメイン専用言語(Extensible Domain Specific Language)に関する研究が注目されている。ドメイン専用言語とはアプリケーションやシステム機能の特性に合わせた専用の開発言語であり、これを利用することによりソフトウェア開発の生産性を飛躍的に向上させることができる。しかしながら、その一方で、ドメイン専用言語を開発するには多大な労力とコストがかかるという大きな問題が存在し、今まで産業界では限定的にしか利用されて来なかった。本研究では、UML(Unified Modeling Language)のメタモデル拡張、アスペクト指向などの技術に基づいて、アプリケーションやシステム機能の特性に合ったUMLベースのドメイン専用言語を容易に構築する仕組みを開発した。さらに、この仕組みを組込みソフトウェアの分野に適用し、実際にその有効性を確かめた。本研究の成果はACMが主催する国際会議GPCE2005(4th ACMSIGPLAN International Conference on Generative Programming andComponent Engineering)に論文採択されるなど高い評価を得ている。なお、研究を通じて開発したソフトウェアは研究室のホームページから公開しており、今後、幅広く活用されることが期待される。, 平成16年度~平成18年度科学研究費補助金(基盤研究(C)) 研究成果報告書}, title = {拡張可能なドメイン専用言語に関する研究}, year = {2007}, yomi = {ウバヤシ, ナオヤス} }