@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00003423, author = {森重, 健一 and 上村, 直樹 and 岩崎, 裕志 and Miyamoto, Hiroyuki and 宮本, 弘之 and 和田, 安弘 and 大須, 理英子 and 川人, 光男}, issue = {12}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-パターン処理}, month = {Dec}, note = {これまで目標軌道を仮定した様々な運動制御モデルが提案されてきた.しかしTodorovらによって最適フィードバック制御に基づくモデルが提案されて以来, 目標軌道が存在するのか, あるいはフィードバックに基づいて運動を行っているのか, signal-dependent noise(加法的雑音)に起因する位置分散をもとに議論され始めた.位置分散の時間波形を接線方向成分と法線方向成分に分けたとき, 接線方向成分は時間軸の伸縮に起因する項と加法的雑音に起因する項の二つの成分でよく回帰できる.一方, 法線方向成分は時間軸の伸縮の影響は消え去り, 加法的雑音に起因する項だけでよく表すことができる.このような二つの方向の成分の違いを本論文で提案する目標軌道を仮定した階層的なモデルではよく説明できる.これらの結果は, 目標軌道の存在を示唆するものである.}, pages = {2358--2367}, title = {熟練到達運動において目標軌道は存在するか}, volume = {J88-D-2}, year = {2005}, yomi = {ミヤモト, ヒロユキ} }