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  1. 学位論文
  2. 学位論文

ポリ乳酸によるフジツボ付着制御

https://doi.org/10.18997/00003754
https://doi.org/10.18997/00003754
fe6dc937-b503-4c69-8483-600a8458a16e
名前 / ファイル ライセンス アクション
D-178_sei_k_200.pdf D-178_sei_k_200.pdf (14.2 MB)
アイテムタイプ 学位論文 = Thesis or Dissertation(1)
公開日 2013-10-31
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_db06
資源タイプ doctoral thesis
タイトル
タイトル ポリ乳酸によるフジツボ付着制御
言語 ja
タイトル
タイトル Control of Barnacle Settlement by Poly (Lactic Acid)
言語 en
言語
言語 jpn
著者 石丸, 信幸

× 石丸, 信幸

ja 石丸, 信幸

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 本実験はポリ乳酸(PLA)の加水分解特性を利用したフジツボ付着抑制効果を検証した。背景として、フジツボの付着は船底に付着する事により船舶の運航速度の低下や網などの養殖器材へ付着する事により引揚げ作業の労働負荷増大などによる水産業・養殖業への悪影響が現在起こっている。そのため付着生物を忌避する船底塗料が開発され、現在では環境負荷の少ない材料による付着抑制効果を検討する実験が全世界で盛んに行われている。環境負荷低減のため今回は生分解性プラスチックであるPLAを使用し加水分解により生じた乳酸によるフジツボ付着制御について検討した。本研究の論文は第1章から第8章までで構成されている。第1章では、緒言として、第1-1章 序論、第1-2章 海洋生物の生活史と水産業への影響、第1-3章 防汚システムの研究開発、1-4章 生分解性プラスチックの利用展開についてのこれまでの付着生物と防汚技術の進展及び生分解性プラスチック利用にあたって現在発表されている技術の問題点とPLLAの展望について示した。第2章では、PLA中の乳酸溶出挙動として淡水における実験ではなく、これまで行われていなかった海水中でのPLLAからの乳酸の溶出挙動を示し、pHに対して乳酸が影響を及ぼす事無く溶出する事を解明した。第3章では、PLAフィルム上でのフジツボキプリス幼生の挙動について考察した。フジツボの付着期間であるキプリス幼生のPLAフィルム上での挙動を示す事により、PLAから溶出された乳酸がキプリス幼生に対して付着抑制効果と乳酸高濃度帯において死滅する事を明らかとし、分子量の減少による乳酸溶出量の増大によりキプリス幼生の付着率に変化を与える結果を得た。第4章では、PLA/PEフィルム上でのフジツボキプリス幼生の挙動について考察した。PLA単体での使用した場合、乳酸濃度が近傍で高濃度に達するためフジツボなどの付着生物以外に影響を及ぼす可能性を考慮した実験となっている。PLA/PEフィルム上においても乳酸の溶出が確認され、溶出した乳酸がキプリス幼生の付着を抑制する事を解明し、PLAの含有量が低い場合は分子量より配合量に応じてキプリス幼生の付着に変動を与える結果となった。第5章では、生物に対する乳酸の毒性評価について検討している。ハオコゼ(Hypodytes rubripinnis)とあさり(Ruditapes philippinarum)について乳酸の毒性試験を行い、海水中10ppm濃度であればハオコゼ及びあさりに対して生活影響が出ない事を証明した。さらに、キプリス幼生の50%志望乳酸濃度LC50及び付着に対するEC50を測定する事によりキプリス幼生に対して18ppm濃度で50%乳酸付着濃度EC50を発現し、LC50との差が約12倍である事よりキプリス幼生に対して乳酸は生存率に影響を与えず、付着に対して直接影響を及ぼしている事を示した。第6章では、応用展開として有明海海苔養殖場での海洋浸漬実験について述べている。PLAの分子量及び含有量を変化させたサンプルを有明海に浸漬させ2010年9月9日から2011年9月10日までの約一年間の浸漬実験により乳酸含有サンプルはフジツボ付着抑制効果を海洋中においても発揮する事が明らかとなり、付着強度は乳酸を含まないサンプルに比べ乳酸含有サンプルは約1/2倍の付着強度を発揮し、乳酸は付着抑制効果だけでなく付着強度を低下させる事が明らかとなった。第7章では、緒言についてまとめた。これまでの結果より、PLAの加水分解により生じた乳酸は、その他海洋生物に生態影響を与えない段階でフジツボキプリス幼生の付着機構に作用しフジツボ付着抑制効果を発揮し、付着抑制効果は、キプリス幼生の死滅に関係して減少するのではなく海洋中での安全性を確保した新規材料になりえる事が示された。
目次
内容記述タイプ TableOfContents
内容記述 第一章 緒言||第二章 PLAおよびOLAからの乳酸溶出挙動||第三章 OLAフィルム上でのキプリス幼生の付着挙動||第四章 PLA/PEコンポジットからの乳酸溶出挙動とキプリス幼生の付着抑制||第五章 溶出LAの海洋生物に対する毒性影響評価||第六章 実証実験 -有明海海苔養殖場でのフジツボ付着抑制試験-||第七章 結言
備考
内容記述タイプ Other
内容記述 九州工業大学博士学位論文 学位記番号:生工博甲第200号 学位授与年月日:平成25年3月25日
キーワード
主題Scheme Other
主題 ポリ乳酸
キーワード
主題Scheme Other
主題 乳酸オリゴマー
キーワード
主題Scheme Other
主題 Amphibalanus amphitrite
キーワード
主題Scheme Other
主題 フジツボ
キーワード
主題Scheme Other
主題 乳酸徐放性
キーワード
主題Scheme Other
主題 付眷制御
アドバイザー
西田, 治男
学位授与番号
学位授与番号 甲第200号
学位名
学位名 博士(工学)
学位授与年月日
学位授与年月日 2013-03-25
学位授与機関
学位授与機関識別子Scheme kakenhi
学位授与機関識別子 17104
学位授与機関名 九州工業大学
学位授与年度
内容記述タイプ Other
内容記述 平成24年度
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
ID登録
ID登録 10.18997/00003754
ID登録タイプ JaLC
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Ver.1 2023-05-15 12:44:40.020633
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