@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00004267, author = {Onitsuka, Kouki and 鬼束, 幸樹 and Akiyama, Juichiro and 秋山, 壽一郎 and 松田, 孝一郎 and 藏本, 更織 and 野口, 翔平}, issue = {6}, journal = {土木学会論文集. G, 環境}, month = {Oct}, note = {河川にダムや堰等の構造物が設置されると,魚の遡上が困難になる.そのため,水位落差を分割あるいは滑らかに接続し,魚類の遡上および降下を可能にする魚道の設置が必要となる.和田は,プール水深を3通りに変化させてアユの遡上実験行い,水深の減少に伴い,遡上率が高くなることを解明した.しかしながら,流量変化の影響を考慮していない上に,遡上の原因についても言及していない.本研究では,プール水深及び流量を系統的に変化させ,アユの遡上実験を行なった.その結果,プール水深の減少に伴い遡上率が高くなるが,流量が少ない時および多い時に遡上が困難になることが判明した.また,魚が上流側方向を向いて定位している場合,遡上率が高くなることが判明した., 環境システム研究論文集 第40巻}, pages = {II_25--II_31}, title = {階段式魚道におけるプール水深がアユの遡上特性に及ぼす影響}, volume = {68}, year = {2012}, yomi = {オニツカ, コウキ and アキヤマ, ジュイチロウ} }