@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00004280, author = {辻, 喜彦 and Yoshitake, Tetsunobu and 吉武, 哲信 and 出口, 近士}, issue = {1}, journal = {土木計画学研究・論文集}, month = {Sep}, note = {インフラ整備を契機として市民活動が誘発され、それがソーシャルキャピタルの醸成に結びつく可能性は経験的に論じられてきたが、本研究はそのプロセスやメカニズムについて検討することを目的としている。本稿では、日南市油津地区堀川運河再生の事例から、1)地域性に配慮し、住民が参画できるインフラ設計システムの存在と役割、2)社会実験を通じた協働作業による住民の参画プロセスと意識変化、について検証した。その結果、油津地区では地域性や地元ニーズに配慮できるインフラ設計システムと地域住民の参画機会促進とを連携させる手法が、コミュニティ再生や住民の地域活動への意識を向上させ、ソーシャルキャピタル醸成に繋がったことが明らかとなった。}, pages = {245--252}, title = {歴史的空間整備を契機とした市民活動の醸成プロセスに関する研究 - 油津地区・堀川運河再生事業と通り名社会実験の事例 -}, volume = {26}, year = {2009}, yomi = {ヨシタケ, テツノブ} }