@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00004588, author = {Sato, Shinobu and 佐藤, しのぶ and Takenaka, Shigeori and 竹中, 繁織}, issue = {7}, journal = {分析化学}, month = {Jul}, note = {電気化学を利用した遺伝子検出法は,簡便かつ迅速な測定法を提供できるとともに装置のコンパクト化が容易であるという理由から注目されている.電気化学的デオキシリボ核酸(DNA)検出試薬として開発したフェロセン化ナフタレンジイミド(FND)は2本鎖DNAと縫い込み型で結合し,シュードカテナン構造を形成することによって,2本鎖DNAと安定な複合体を形成する.この性質をプローブDNA固定化電極と組み合わせることによって目的遺伝子の電気化学的検出に成功した.FNDまたはその誘導体を用いた電気化学的遺伝子検出のさらなる高性能化を図るために,超分子形成可能なFND誘導体を新たに構築した.ここでは,これまで報告してきた超分子形成を利用したDNAまたはDNA関連酵素の電気化学的検出技術について報告する.}, pages = {627--635}, title = {超分子形成を利用した電気化学的遺伝子検出}, volume = {62}, year = {2013}, yomi = {サトウ, シノブ and タケナカ, シゲオリ} }