@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00004879, author = {Onitsuka, Kouki and 鬼束, 幸樹 and Akiyama, Juichiro and 秋山, 壽一郎 and 松田, 孝一郎 and 関, 強志 and 森, 悠輔}, journal = {環境工学研究論文集}, month = {May}, note = {切欠きと潜孔を有する魚道を用いた魚の遡上実験は幾分行われている.泉らは遡上魚が潜孔内の底面隅角部を選好することや,潜孔は底生魚だけではなくアユやウグイといった遊泳魚にも利用されることを示した.既設の魚道や既往の研究において潜孔は上流側プールの底面と側壁に摺り付けるように設置されているものがほとんどである.しかし,潜孔位置の横断面内の変化が魚の遡上特性に及ぼす影響を検討した研究は存在しないため,既設の魚道における潜孔の横断面内の位置が最適かどうかは不明である.本研究では,上流から2番目の隔壁において,潜孔位置を右岸側および中央部で底部,中段,上段のそれぞれ6箇所に設置してオイカワの遡上実験を行い,潜孔位置および潜孔内流速が魚の遡上率に及ぼす影響を実験的に解明した.その結果,遡上に適切な潜孔位置は,底部中央であることを解明した.}, pages = {31--38}, title = {階段式魚道の潜孔位置が魚の遡上特性に及ぼす影響}, volume = {47}, year = {2010}, yomi = {オニツカ, コウキ and アキヤマ, ジュイチロウ} }