@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00005009, author = {肖, 陽 and Noda, Nao-Aki and 野田, 尚昭 and 久原, 昌浩}, journal = {フジコー技報「創る」}, month = {Nov}, note = {ボルト締結体は長い使用歴史を持っているにもかかわらず、振動等の外力によるねじ谷底での応力集中に起因した重大事故が現在でも発生している。すでに応力集中の対策を施したボルト・ナットが幾つか開発され市販されているが、その改善効果に関するメカニズムは未だ不明な点が多い。本研究では、まず有限要素法によってボルト・ナットの締結状態をシミュレーションし、高精度の有限要素解析法を求め、ボルトねじ山谷底の応力集中に影響する因子を明らかにした。それを基に、ボルト・ナット締結体に最適な形状設計を適用することにより、最大20%の応力緩和効果が得られた。}, pages = {43--49}, title = {有限要素法を用いたボルト締結体に生じる応力集中の解析}, volume = {18}, year = {2010}, yomi = {ノダ, ナオアキ} }