@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00005343, author = {伊藤, 豊彦 and Ito, Toyohiko and 磯貝, 浩久 and Isogai, Hirohisa and 西田, 保 and Nishida, Tamotsu and 佐々木, 万丈 and Sasaki, Banjou and 杉山, 佳生 and Sugiyama, Yoshio and 渋倉, 崇行 and Shibukawa, Takayuki}, journal = {島根大学教育学部紀要(教育科学)}, month = {2018-02-13}, note = {近年、体育やスポーツにおける動機づけを促進することを目的として、達成目標理論に基づく研究が行われるようになってきた。そこでは、生徒や選手個人の目標志向性とともに、学級やチームの目標構造、すなわち動機づけ雰囲気が達成行動を規定する重要な要因であることが認識されつつある。そこで、本稿では、体育・スポーツにおける動機づけ雰囲気研究に着目し、その現状の把握と展望を試みた。まず、体育・スポーツにおける動機づけ雰囲気と達成目標及び動機づけ関連要因への影響について検討した結果、体育・スポーツ場面において、クラスやチームの動機づけ雰囲気は、達成目標及び動機づけ関連要因に重要な影響を及ぼすことが明らかになった。しかしながら、諸外国の研究に比較して我が国の研究は少なく、文化的な差異がみられるかなど今後の検討の必要性が示唆された。さらに、信頼性と妥当性を有する尺度の開発と体育・スポーツにおける動機づけ雰囲気を規定する要因の検討などの必要性が指摘された。}, pages = {13--20}, title = {体育・スポーツにおける動機づけ雰囲気研究の現状と展望}, volume = {42}, year = {} }