@phdthesis{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00000061, author = {林, 寛}, month = {2007-11-13}, note = {第1章 本研究の背景・目的・体制||第2章 イオンエンジンの基礎||第3章 推進剤ガスによる高比推力化に関する検討||第4章 高耐圧DC ブロックの試作と評価||第5章 高耐圧ガスアイソレータの試作と評価||第6章 高比推力イオンエンジンのイオン加速試験||第7章 結論・まとめ, イオンエンジンは他の電気推進ロケットと比較して高い比推力を誇るため、木星探査などの深宇宙探査に適した推進システムである。マイクロ波放電による無電極プラズマ生成を採用したマイクロ波放電式イオンエンジンは、高比推力化させる事によって従来の直流放電式イオンエンジンにない特長を有する。そこで本研究では、小惑星探査機「はやぶさ」搭載のマイクロ波放電式イオンエンジン「μ10」の高比推力化を目的として、これに欠かせない高比推力加速グリッドやDCブロックやガスアイソレータなどの高電圧絶縁器機の試作に取り組んだ。さらに、これらの器材を用いて高比推力マイクロ波放電式イオンエンジンのイオン加速試験を試みて、その推進性能、加速グリッドのイオン抽出特性などを評価した。また、推進剤ガスの変更による高比推力化に関しても検討も行った。, 九州工業大学博士学位論文 学位記番号: 工博甲第253号 学位授与年月日: 平成19年3月23日, 平成18年度}, school = {九州工業大学}, title = {マイクロ波放電式イオンエンジンの高比推力化に関する研究}, year = {} }