@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00006529, author = {Ishihara, Daisuke and 石原, 大輔 and 横田, 順 and Yokota, Jun and 大西, 南斗 and Onishi, Minato and Niho, Tomoya and 二保, 知也 and Horie, Tomoyoshi and 堀江, 知義}, journal = {日本計算工学会論文集, Transactions of the Japan Society for Computational Engineering and Science}, month = {Dec}, note = {空気力による昆虫翼の弾性変形がいかにしてキャンバーをもたらすかについて,未だに明確でないようである.そこで本研究では,昆虫羽ばたき翼のキャンバー生成における翅脈の力学的役割を解明するために,それらの形状簡略化モデルを提案する.提案モデルにおいては,翅脈をその機能に応じて幾つかの領域に分け,各領域における大域的構成関係を対応するはりによって表す.さらに,翅脈が支える翼膜は長方形のシェルによって表す.キャンバー生成で支配的な空気の動圧によるモデル翼の静的変形を考える.実際の昆虫と整合した設定の提案モデルに,幾何学的非線形性を考慮した有限要素解析を適用する.この結果,昆虫羽ばたき翼のキャンバー生成における翅脈の力学的役割を明らかにする.}, title = {はりとシェルによる昆虫羽ばたき翼のキャンバー生成に対する形状簡略化モデリング}, volume = {2018}, year = {2018}, yomi = {イシハラ, ダイスケ and ニホ, トモヤ and ホリエ, トモヨシ} }