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  1. 学位論文
  2. 学位論文

地域社会に根ざしたノンフォーマル教育の場の設置に関する研究

https://doi.org/10.18997/00007946
https://doi.org/10.18997/00007946
fb072cdd-4e38-406b-aa35-cf4891408cfe
名前 / ファイル ライセンス アクション
sei_k_385.pdf sei_k_385.pdf (4.6 MB)
アイテムタイプ 学位論文 = Thesis or Dissertation(1)
公開日 2020-10-23
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_db06
資源タイプ doctoral thesis
タイトル
タイトル 地域社会に根ざしたノンフォーマル教育の場の設置に関する研究
言語 ja
タイトル
タイトル A Study on the Establishment of Non-Formal Education Rooted in the Local Community
言語 en
言語
言語 jpn
著者 高橋, 克茂

× 高橋, 克茂

ja 高橋, 克茂

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 学校教育に代表されるフォーマル教育は,日本では1872年の学制発布により開始されたとされている。一方,フォーマル教育と対比される,日常において偶発的・断片的に行われるインフォーマル教育は古くから存在していた。また,1960年代後半から1970年代にかけて教育政策上に登場したノンフォーマル教育は,フォーマル教育に比べ教育目標は明確でないものの,教育プログラムを持っており,OECDでも認識されている教育形態である。ノンフォーマル教育は,学校教育とは別に,家庭や地域社会,民間事業者などから提供されるものである。中央教育審議会は,地域社会による教育の必要性に言及しており,かつ文部科学省は,学校教育以外の教育の一形態であるノンフォーマル教育に着目している。本研究は,江戸時代からノンフォーマル教育が行われていた日本の教育の歴史と,近・現代教育の課題を踏まえ,初等中等教育段階の子どもたちを対象とした,地域社会でのノンフォーマル教育の場を設置し,その可能性について考察することを目的とした。本研究の方法として,まず,江戸時代の民衆教育と,明治維新以降,今日に至るまでのフォーマル教育について文献調査を行った。次に,東京都心から70キロメートル圏の地方都市において,指導者として地域住民5人から承諾を得て,地域の子どもたちに5回のノンフォーマル教育を実施した。その際には,教育プログラムを有するというノンフォーマル教育の要件を満たすため,Jahngが考案した教育研修支援システム;KWM(Key Words MeetingのWeb版)を活用した。学習者は,120枚の募集チラシに対して応募した地域の子どもたち,小2から中1までの18人であった。授業は神社参拝の仕方,ミニSL体験,ブロッコリーの収穫,バーベキュー体験,漬物の漬け方の全5回であった。調査項目は,キーワードの記憶割合,質問,ノート,気づき,継続学習状況並びに教具の使用感であった。結果では,文献調査により,江戸時代の手習所が,民衆の要請により江戸末期に隆盛しており,ノンフォーマル教育の場が広く存在していたことがわかった。また,明治政府により制定された学制は,国家経営の観点から出発し,昭和期には天皇を中心とする全体主義国家の強化に使われたことがわかった。さらに,今日に至るまでの戦後のフォーマル教育については,近年の校内暴力などの教育問題,生きる力の教育とゆとり教育を経て,ゆとり教育の見直しに至っていた。実施した授業の出席率は全体で72.2%であった。メインキーワード及びサブキーワードの記憶割合の全授業の平均は,それぞれ89.4%,94.1%であった。学習者へのアンケートの結果,全体の約93%の学習者が,学んだ内容をこれからの自分の活動に「非常に活用したい」,「活用したい」と回答した。また,教具としてのKWMについて,90%の学習者が,KWMによって学習意欲が「非常にわいた」,「わいた」と回答した。しかし,継続学習や,ICT機器の目的外使用について課題があった。考察では,江戸時代の民衆教育の隆盛の要因,明治維新以降,今日までのフォーマル教育の変遷とその課題,江戸時代から伝わるノンフォーマル教育を用いた,地域社会による教育の必要性について考察した。授業については,ノンフォーマル教育に着目し,現代的に解釈した上,対象地域で提供できるテーマで,かつICTを活用した授業を実施できた。その結果については,本研究での授業に多く含まれた体験による学習が,学習者の記憶割合に影響していたと思われた。アンケート結果からは,KWMを用いたノンフォーマル教育の場及び教具としてのKWMの有効性が示唆された。加えて,KWMを用いたノンフォーマル教育の場については,対面学習とオンライン学習を組み合わせたブレンド型学習や,学習の全段階を通じた対話型学習,さらには多対多の教育の可能性が示唆された。今後の展望としては,効果的にノンフォーマル教育を実施するため,地域社会の退職教員の活用,職業的規律に従った管理・運営,指導者と授業内容の多様性の活用,インターネットを活用した多対多の授業形態を提言し,かつ地域活性化への可能性について言及した。本論文は全5章で構成される。1章のはじめにでは,現代までの日本の教育・教育史を概観し,日本の現代教育の現状と課題,新型コロナウイルスの感染拡大とフォーマル教育に触れる。それを踏まえて,ノンフォーマル教育の定義に言及し,本論文の目的について述べる。2章は方法である。日本の教育・教育史の調査方法を説明し,KWMを定義し,授業の実施方法及び授業の評価方法について述べる。3章は結果である。日本の教育・教育史の文献調査結果及び授業の実施結果について述べる。4章は考察である。1つ目に,新型コロナウイルスの感染拡大から見えた教育現場の課題とノンフォーマル教育の可能性及びその研究動向について述べる。2つ目にICTツールとしてのKWMの可能性,授業の設置及び学習者の募集に関する課題について述べる。3つ目に,江戸時代の民衆教育は民衆の要請によって隆盛に至ったこと,明治維新から終戦まで及び戦後から現代までのフォーマル教育の課題について述べ,授業実施の状況及び授業結果について考察する。4つ目に今後の課題として,地域社会によるノンフォーマル教育のあり方について述べる。5章は総論であり,本論文のまとめと展望について述べる。
目次
内容記述タイプ TableOfContents
内容記述 1. はじめに||2. 方法||3. 結果||4. 考察||5. 総論
備考
内容記述タイプ Other
内容記述 九州工業大学博士学位論文 学位記番号:生工博甲第385号 学位授与年月日:令和2年9月25日
キーワード
主題Scheme Other
主題 ノンフォーマル教育
キーワード
主題Scheme Other
主題 教育プログラム
キーワード
主題Scheme Other
主題 地域社会
キーワード
主題Scheme Other
主題 社会的共通資本
キーワード
主題Scheme Other
主題 民衆教育
キーワード
主題Scheme Other
主題 KWM
アドバイザー
ジァン, ドゥーソッブ ジェームズ
学位授与番号
学位授与番号 甲第385号
学位名
学位名 博士(学術)
学位授与年月日
学位授与年月日 2020-09-25
学位授与機関
学位授与機関識別子Scheme kakenhi
学位授与機関識別子 17104
学位授与機関名 九州工業大学
学位授与年度
内容記述タイプ Other
内容記述 令和2年度
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
ID登録
ID登録 10.18997/00007946
ID登録タイプ JaLC
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Ver.1 2023-05-15 12:55:50.684512
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