@book{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00006940,
 author = {Watanabe, Hiroaki and 渡邉, 浩明},
 month = {Aug},
 note = {後期青銅器時代（紀元前16～13世紀）の古代パレスチナは実質的にエジプトの支配下に置かれており、エジプトに隷属するパレスチナ各都市の支配者達と、巡回するエジプト人官僚によってこの地域の統治はなされていたと考えられる(Hgginbotham 1998: 69）。この時代の古代パレスチナ遺跡には（第l図）、支配者の官邸と目されるエジプト様式の住居跡が出土していることから、これらの遺跡を基盤として政治的、経済的、また軍事的支配をエジプトが行っていたと考えられている（Leonard 1989: 31: Hoffmeier 2001: 6）。本論では、各都市における官邸跡を概観した後、ゲゼル遺跡にもエジプト官邸跡があったのかどうか、という疑問に回答を試みる。},
 publisher = {大竹憲治先生還暦記念論文集刊行会},
 title = {ゲゼル遺跡におけるエジプト官邸跡},
 year = {2011},
 yomi = {ワタナベ, ヒロアキ}
}