@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00006945, author = {池田, 朋弘 and Noda, Nao-Aki and 野田, 尚昭 and Sano, Yoshikazu and 佐野, 義一}, issue = {12}, journal = {機械の研究}, month = {Dec}, note = {第7回では,一発破壊に関して,球状黒鉛鋳鉄における切欠き強度の新たな評価について述べた.一方,球状黒鉛鋳鉄が用いられる分野では,自動車部品や機械部品などをはじめ,繰返しの負荷を受ける場合が多い.したがって,その強度設計において,疲労に関連するデータが必要とされる.ここで,球状黒鉛鋳鉄製鋳物では肉厚変化部やリブ交点など,応力集中部が存在するため,切欠き材の強度を把握することが重要である.しかしながら,これまで球状黒鉛鋳鉄における切欠き材の疲労特性に関して幾つか研究がおこなわれてきたにも関わらず,そのデータがまとめられたものは非常に少ない.そこで本稿では,一発破壊のみではなく疲労破壊にも注目する.それぞれにおける切欠き強度について,これまで筆者らがおこなってきた実験結果と既往研究のデータを用い,平滑材との比較をおこないながら切欠き材の強度について整理する.}, pages = {985--988}, title = {球状黒鉛鋳鉄における切欠き強度の新たな評価方法(8) ―一発破壊・疲労破壊に関する球状黒鉛鋳鉄の切欠き強度―}, volume = {70}, year = {2018}, yomi = {ノダ, ナオアキ and サノ, ヨシカズ} }