@article{oai:kyutech.repo.nii.ac.jp:00007295, author = {馬杉, 正男 and 小林, 隆一 and Kuwabara, Nobuo and 桑原, 伸夫 and 徳田, 正満}, issue = {6}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II-無線通信・無線応用}, month = {Jun}, note = {本論文では,光変調器を使用した電界センサを用いて静電気放電に伴って空間に放射される電磁パルスの時間領域における測定と解析を行った。バイコニカルアンテナ等によるEMI評価用アンテナでは,パルス波形を振動波形として検出し,時間波形を定量的に扱うことが困難であったが,電気光学効果を用いた電界センサにより,静電気放電に伴う電磁パルスを精度良く測定することが初めて可能となった。相対湿度を50(±5),70(±5),90(±5)%と変化させた条件下で,放電電圧2,5,20kVに対して放電を発生させた結果,1)放電電圧の増加と共に半値幅の広いパルス波形となる,2)放電電圧が低下するほど波形の立上り率が上昇する,3)相対湿度の上昇に伴って波形の立上り率が低下する,等の特性を明らかにすることができた。また,得られた時間波形から周波数スペクトルを周波数帯域10M~1GHzに関して計算することにより,相対湿度が約20%上昇した場合,各帯域にわたって2~8dB程度レベルが低下する現象等を示した。}, pages = {530--537}, title = {静電気放電に伴う電磁パルスの光変調器型電界センサによる測定}, volume = {J76-B-2}, year = {1993}, yomi = {クワバラ, ノブオ} }